晴れのち
2008年5月18日やっと仕事が一段落した。土曜日のあの、「これから休みだ!」感はサラリーマンにならないと得られない類のものである。そう。先週は月曜日から土曜日まで働いていた。金曜の仕事帰り、同僚と飲みに行ったが、土曜も仕事があるから、と、量をそこそこにした。土曜の昼、やっと仕事が終わる。やっと、やった、二連休だ。溜まった洗濯物、部屋に散乱するワイシャツ、順々に片付けなければならない。
「好きな人ができて、その人はいろいろつらいみたいで、僕が支えたいと思うし、一緒にいたいから、ごめん」
「誰と?」
「高校の友達の友達の友達(こう言えば確率的に、嘘を言ってないことになりそうだ)」
「ふうん。私だって土管くんと一緒にいたいんだけど。私だって言わないだけでつらいんだよ? 治らない病気なんだ」
「えー、はい?」
「○○病なの」
「言わなきゃ伝わらないからね。少なくとも僕にはあなたがつらいようには見えませんでした。あなたがつらいと思っていたのは、あなたがつらいと思っていただけであって、あなたがつらかったに過ぎないわけよ。そもそも一回も君のことを好きだとは言ってないけど。僕みたいな人がいいなら、それに似た人を探してよ。似たような人ってのはたくさんいるからねえ」
「意味わかんない」
「俺にもわかんないけど、まあそういうこと」
「好きな人ができて、その人はいろいろつらいみたいで、僕が支えたいと思うし、一緒にいたいから、ごめん」
「誰と?」
「高校の友達の友達の友達(こう言えば確率的に、嘘を言ってないことになりそうだ)」
「ふうん。私だって土管くんと一緒にいたいんだけど。私だって言わないだけでつらいんだよ? 治らない病気なんだ」
「えー、はい?」
「○○病なの」
「言わなきゃ伝わらないからね。少なくとも僕にはあなたがつらいようには見えませんでした。あなたがつらいと思っていたのは、あなたがつらいと思っていただけであって、あなたがつらかったに過ぎないわけよ。そもそも一回も君のことを好きだとは言ってないけど。僕みたいな人がいいなら、それに似た人を探してよ。似たような人ってのはたくさんいるからねえ」
「意味わかんない」
「俺にもわかんないけど、まあそういうこと」
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